Markdown 下線ジェネレーター
<u>・<ins>・インラインCSSから選んで、公開先でも消えない下線のコードをコピーできます。処理はすべてブラウザ内で完結します。
Markdownで下線を引くには?
Markdownには下線の記法がありません。CommonMarkもGitHub Flavored Markdownも下線はHTMLに任せているため、見た目だけの下線なら<u>文字</u>、追記された内容であることを示すなら<ins>文字</ins>と書きます。インラインHTMLが使える環境なら、どちらも問題なく機能します。
<u>この文字には下線が引かれます</u>
<ins>この文字は追記として扱われます</ins>どちらの行も文字の下に線が表示されます。<ins>はさらに、その内容が後から文書に追加されたものであることをブラウザやスクリーンリーダーに伝えます。
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Markdownで下線を引く方法をすべて紹介
Markdownにはアスタリスクのような下線用の記号がありません。下線が引かれた文字はほぼ確実にリンクと読み違えられるため、意図的に外されているからです。したがって以下の方法はいずれもHTMLか、特定サービスの独自拡張に頼ります。使っているレンダラーが実際に対応しているものを選んでください。
<u>タグ(もっとも確実)
見た目だけの下線です。インラインHTMLが許可されている環境ならどこでも使えます。GitHub、GitLab、Obsidian、VS Codeのプレビュー、Jupyter Notebook、Jekyll、Hugo、Docusaurusなどが該当します。
アップグレードの前に<u>インストール手順</u>をお読みください。「インストール手順」の部分にだけ下線が引かれた状態で表示されます。
<ins>タグ(意味を持つ下線)
ブラウザは<ins>にも既定で下線を引きますが、<u>と違って「この内容は追記された」という意味を持ちます。datetime属性やcite属性も指定できるため、変更履歴やリリースノートにはこちらが適しています。
このエンドポイントはヘッダーでの<ins>Bearerトークン</ins>に対応しました。
<ins datetime="2026-02-01">v2.4で追加</ins>どちらの行にも下線が表示されます。支援技術は、単なる装飾ではなく「追加されたテキスト」として読み上げます。
インラインCSSで線の見た目を変える
spanにtext-decorationを指定すると、色・太さ・点線や波線まで細かく指定できます。ただし多くのレンダラーはHTMLをサニタイズしてstyle属性を削除するため、エラーにならないまま下線だけが消える点に注意してください。
<span style="text-decoration: underline dotted #dc2626;">この値を確認してください</span>HTMLをそのまま扱う環境では赤い点線の下線になります。GitHubではstyle属性が取り除かれ、装飾のない文字として表示されます。
太字や斜体と組み合わせる
インラインHTMLの内側でもMarkdownの解析は止まらないため、タグの中の ** や * はそのまま効きます。入れ子の順序はどちらでも結果は同じなので、ソースが読みやすいほうを選んでください。
<u>**重要:**</u>アップグレード後はサービスを再起動してください。
**<u>太字かつ下線</u>**どちらの行も「太字と下線が同時にかかった文字」になります。タグの内側の強調記号も通常どおり処理されます。
Discord:__文字__ が下線になる
Discordは数少ない、下線の専用記法を持つサービスです。しかもその記号は、標準のMarkdownでは太字を意味するアンダースコア2つです。同じ文字列でも貼り付け先によって意味が変わります。
__Discordではこれが下線です__
***__太字・斜体・下線を同時に__***Discordではどちらの行にも下線が引かれます。CommonMarkやGitHubでは1行目が太字になり、逆にDiscordではHTMLタグがそのまま文字として表示されます。
Pandoc:ブラケット付きspan
PandocでMarkdownをDOCX・LaTeX・PDFに変換する場合は、underlineクラスを付けたブラケットspanを使うと、生のHTMLではなく出力形式ネイティブの下線になります。
署名欄:[氏名をご記入ください]{.underline}PandocはDOCX・LaTeX・HTMLのいずれでも本物の下線を出力します。他のMarkdownレンダラーでは角かっことクラス名がそのまま表示されます。
下線が実際に表示される環境
下線はよく使われる書式の中でもっとも移植性が低い記法です。レンダラーが生のHTMLをどこまで許可するかで結果が変わるため、公開前に必ず投稿先を確認してください。
| プラットフォーム | 対応状況 | 備考 |
|---|---|---|
| GitHub / GitLab | 一部 | README、Issue、PRで<u>と<ins>が表示されます。style属性は取り除かれるため、インラインCSSは無言で無効化されます。 |
| Discord | 記法が異なる | __文字__ が下線です。HTMLタグはそのまま文字として表示されるため、<u>は使えません。 |
| Slack | 非対応 | メッセージに下線はありません。*太字* または _斜体_ で代用してください。 |
| Obsidian | 対応 | 閲覧モードでもライブプレビューでも<u>と<ins>が表示されます。Ctrl/Cmd+Uでタグを挿入できます。 |
| Notion | 記法なし | 下線はCtrl/Cmd+Uの書式として存在しますが、入力やインポートした<u>は変換されません。 |
| Qiita / Zenn / はてなブログ | サービス次第 | はてなブログのMarkdownモードとQiitaでは<u>が表示されますが、ZennはインラインHTMLをほぼ受け付けません。公開前にプレビューで確認してください。 |
| VS Code / Jupyter | 対応 | 標準のMarkdownプレビューはインラインHTMLを許可しているため、どちらのタグも想定どおり表示されます。 |
このツールでMarkdownの下線を作る手順
方法を選ぶ
見た目だけの下線なら<u>タグ、追記を示すなら<ins>タグ、線の見た目を細かく指定したいならインラインCSSを選びます。
テキストを入力する
下線を引きたい文字を入力欄に入力するか貼り付けます。出力は入力に合わせてその場で更新されます。
コードをコピーする
.mdファイルに貼り付けるならMarkdownタブ、HTMLを直接書いているならHTMLタブからコピーします。
プレビューで確認する
プレビュータブで下線が反映されているか確認し、公開前に投稿先のサービスでもう一度確かめます。
よくある質問
Markdownに下線の記法はありますか?
ありません。標準のMarkdownにもCommonMarkにも下線の記法はありません。当初の仕様が斜体と太字しか定めなかったのは、下線付きの文字がほぼ確実にリンクと受け取られるためです。下線が必要な場合は<u>や<ins>といったHTMLタグを使います。
GitHubのMarkdownで下線を引くには?
HTMLタグの<u>文字</u>または<ins>文字</ins>を使います。GitHub Flavored Markdownは安全なインラインHTMLを一部許可しているため、README、Issue、プルリクエスト、コメント、Wikiのいずれでも機能します。GitHubはstyle属性を削除するので、インラインCSSは使えません。
uタグとinsタグの違いは何ですか?
uタグは純粋に見た目だけで、線を引く以上の意味はありません。insタグはその内容が文書に追加されたことを表し、既定で下線が引かれ、datetime属性とcite属性を指定でき、スクリーンリーダーからは追加されたテキストとして読み上げられます。変更履歴や改訂の記録にはinsが適しています。
Discordで下線を引くには?
Discordはアンダースコア2つを使います。__文字__ は太字ではなく下線になります。他の記号と重ねることもでき、たとえば ***__文字__*** で太字・斜体・下線が同時にかかります。DiscordはHTMLを解釈しないため、<u>タグはそのまま文字としてメッセージに表示されます。
uタグが下線にならず、そのまま文字で表示されるのはなぜ?
レンダラーが生のHTMLをサニタイズまたは無効化しています。DiscordやZennはHTMLをほぼ受け付けず、静的サイトジェネレーターではMarkdownの設定でHTMLを明示的に有効にする必要があり、MDXではタグを正しく閉じた有効なJSXであることが求められます。記法を疑う前にレンダラーのHTML設定を確認してください。
下線と太字や斜体を同時に使えますか?
使えます。インラインHTMLの内側でもMarkdownの書式は解析されるため、<u>**文字**</u> は太字と下線、<u>*文字*</u> は斜体と下線になります。**<u>文字</u>** のように入れ子の順序を逆にしても結果は同じです。
見出しや表のセルにも下線を引けますか?
引けます。見出しも表のセルもインラインHTMLを受け付けるため、## <u>リリースノート</u> やセル内の<u>対応中</u>はどちらも下線付きで表示されます。タグはセルの内側に収め、途中で改行しないでください。改行すると表の行が正しく解析されません。
下線はアクセシビリティの観点で避けるべきですか?
避けたほうがよい場面が多くあります。目で読む利用者は下線をリンクだと考えるため、普通の文字に下線を引くと誤クリックを誘い、読む負担も増えます。強調が目的なら太字や斜体を使えばstrongとemになり、追記が目的ならinsを使えばその意味を明示できます。
下線の代わりに何を使えばいいですか?
強い強調には **太字**、軽い強調には *斜体*、識別子やコマンドには `インラインコード`、注意書きには引用ブロックを使います。いずれもMarkdown標準の記法なので、SlackやDiscordを含むあらゆる環境で表示され、装飾ではなく意味を伝えられます。