Markdown 斜体ジェネレーター
文字を入力してアスタリスクかアンダースコアを選ぶだけで、どの環境でも同じように表示されるMarkdownの斜体記法をコピーできます。処理はすべてブラウザ内で完結します。
Markdownで文字を斜体にするには?
文字の前後をアスタリスク1つで囲みます:`*斜体*`。アンダースコア1つの `_斜体_` でも結果は同じです。どちらも<em>要素になり、スクリーンリーダーも強調として読み上げます。アンダースコアはsnake_caseのような単語内では効かないため、アスタリスクのほうが安全です。
*この文字は斜体になります*
_この文字も斜体になります_どちらの行も同じように斜体で表示され、生成されるHTMLではいずれも<em>要素になります。
Markdown 斜体ジェネレーターを使う
設定
出力
Markdownの斜体(イタリック)記法
Markdownには斜体を表す1文字の記号が2種類あり、生成されるHTMLは同じです。分かれるのは「単語の途中を斜体にする」場面だけで、つまずくのもたいていここです。
アスタリスク1つ(推奨)
もっとも互換性の高い書き方です。CommonMark、GitHub Flavored Markdown、Discord、Obsidian、Notion、主要な静的サイトジェネレーターのすべてが対応しています。
この締め切りは*変更できません*。「変更できません」の部分だけが斜体で表示されます。
アンダースコア1つ
単語全体を囲む場合はアスタリスクと同じ結果になります。リスト項目の先頭に付くアスタリスクと紛れないため、ソースのまま読むときに見分けやすいという理由で好まれます。
昨夜ようやく _吾輩は猫である_ を読み終えました。書名の部分だけが斜体で表示されます。
単語の途中を斜体にする
2つの記号で唯一挙動が違う点です。CommonMarkでは単語内の強調はアスタリスクでしか効きません。アンダースコアはsnake_case_nameやfile_name_v2のような識別子に現れるためです。
re*structure*d
re_structure_d1行目は structure が斜体になります。2行目は re_structure_d とアンダースコアごとそのまま表示されます。
太字と斜体を同時に使う
記号を3つにすると太字と斜体が同時に適用されます。2種類の記号を混ぜて書くと、どの記号がどこを閉じているのかがソース上で分かりやすくなります。
***太字かつ斜体***
**太字の中に _斜体_ を含める**
*斜体の中に **太字** を含める*1行目は<strong><em>の入れ子になります。残りの2行は、太字の中に斜体、斜体の中に太字を入れ子にした形です。
アスタリスクとアンダースコアをそのまま表示する
記号として見せたい場合は前にバックスラッシュを付けてエスケープします。バッククォートで囲んでインラインコードにしても書式は無効になり、ファイル名や変数名にはこちらが向いています。
\*これは斜体になりません\*
`already_snake_case`1行目は *これは斜体になりません* とそのまま表示されます。2行目は already_snake_case がインラインコードとして表示され、強調はかかりません。
斜体が効かないパターン
強調の記号は文字に密着させる必要があります。開き記号の直後に空白がある、記号が閉じられていない、フェンスコードブロックの中にある、といった場合は書式が適用されず記号がそのまま残ります。
* 斜体になりません *
*閉じていない斜体
*正しい斜体*斜体になるのは3行目だけです。1行目はアスタリスクがそのまま表示され、リストの文脈では行頭の「* 」が箇条書きの記号として解釈されます。
各サービスでの対応状況
斜体はほぼどこでも使えますが、チャットツールは独自の方言を持ち、単語内強調の扱いもパーサーによって異なります。公開前に投稿先の仕様を確認してください。
| プラットフォーム | 対応状況 | 備考 |
|---|---|---|
| GitHub / GitLab | 対応 | README、Issue、PR、コメント、Wikiで *文字* と _文字_ の両方が使えます。 |
| Discord | 対応 | どちらの記号でも斜体になります。***文字*** は太字斜体、__文字__ は下線です。 |
| Slack | 一部 | Slackの入力欄では _アンダースコア_ が斜体で、アスタリスクは太字になります。 |
| Obsidian | 対応 | 両方の記号に加え、アスタリスクなら単語内の斜体も使えます。 |
| Notion | 対応 | *文字* や _文字_ と入力すると、その場で自動的に斜体に変換されます。 |
| Qiita / Zenn | 対応 | どちらの記事エディタでも両方の記号が使えます。単語内の斜体はアスタリスクのみです。 |
| はてなブログ | 対応 | Markdownモードであれば *文字* と _文字_ の両方が使えます。 |
Markdownで斜体にする手順
テキストを入力する
強調したい文字を上の入力欄に入力するか貼り付けます。
記号を選ぶ
互換性を優先するならアスタリスク、本文にアスタリスクが含まれる場合やSlackに投稿する場合はアンダースコアを選びます。
Markdownをコピーする
コピーボタンで生成された記法を取得します。<em>タグが必要な場合はHTMLタブに切り替えてください。
プレビューで確認する
公開前にプレビュータブで、意図した範囲だけが斜体になっているか確認します。
よくある質問
Markdownで斜体にするには?
文字の前後にアスタリスク1つ、またはアンダースコア1つを置きます。*斜体* でも _斜体_ でも、どちらも<em>要素になります。記号と文字の間に空白を入れないでください。*これは効きます* に対して * これは効きません * となります。
斜体はアスタリスクとアンダースコアのどちらを使うべきですか?
単語全体を囲む場合はどちらも<em>になり、違いはありません。差が出るのは単語の途中で、re*structure*d は途中だけが斜体になりますが、re_structure_d はそのまま表示されます。snake_case_nameのような識別子を壊さないためのルールです。もう1つの例外がSlackで、こちらはアンダースコアが斜体、アスタリスクが太字です。
太字と斜体を同時に指定するには?
前後に記号を3つずつ置きます。***太字かつ斜体*** または ___太字かつ斜体___ と書きます。**_文字_** や *__文字__* のように混ぜても動作し、どの記号がどこを閉じているのか分かるぶんソースは読みやすくなります。
GitHubで斜体にするには?
GitHub Flavored MarkdownはREADME、Issue、プルリクエスト、コメント、リリースノート、Wikiのいずれでも *文字* と _文字_ に対応しています。CommonMarkに従っているため、単語の途中を斜体にする場合はアスタリスクが必要です。
Discordで斜体にするには?
Discordでは *文字* と _文字_ のどちらでも斜体になり、***文字*** は太字斜体になります。ほかの記法は標準のMarkdownと異なる点があり、__文字__ は太字ではなく下線として表示されます。
斜体にならないのはなぜですか?
よくある原因は4つです。開き記号の直後に空白がある、記号が閉じられていない、コードブロックやインラインコードの中にある(この中では書式が意図的に処理されません)、単語の途中でアンダースコアを使っている、のいずれかです。
単語の一部だけを斜体にできますか?
できますが、アスタリスクに限られます。re*structure*d と書くと単語の途中が斜体になり、re_structure_d はアンダースコアがそのまま表示されます。アンダースコアを含む変数名やファイル名が変化しないようにするためのルールです。
アスタリスクやアンダースコアを記号としてそのまま表示するには?
バックスラッシュでエスケープします。\*文字\* と書くと *文字* と表示されます。バッククォートで囲んでインラインコードにする方法でも同じ結果になり、Markdownの書式がすべて無効になるためコードにはこちらが向いています。
Markdownの斜体は<em>と<i>のどちらになりますか?
標準的なMarkdownパーサーは<em>を出力します。<em>は意味としての強調を持ち、スクリーンリーダーも強調として読み上げます。<i>は見た目だけのタグです。どうしても<i>が必要な場合はHTMLタグを直接書きます。多くのMarkdownレンダラーはインラインHTMLを許可しています。
SlackとNotionで斜体にするには?
Slackのメッセージ入力欄では _アンダースコア_ が斜体、*アスタリスク1つ* が太字で、標準のMarkdownとは逆になっています。Notionは標準どおりで、*文字* または _文字_ と入力すると入力中に斜体へ変換されます。